ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.8メルカリShopsでアクセサリー販売！

こんにちは、ナガイタツヤです。

今回は、ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.8メルカリShopsでアクセサリー販売！です。

ハンドメイド作品をインターネットで販売するには、フリマ・ハンドメイドマーケット（minneなど）・ネットショップ開設などの方法があります。

2022年4月21日現在

そこでハンドメイド作家さんに、ハンドメイド作品をインターネット上でどのように販売されているのかアンケートを実施。

• ハンドメイド作品を販売してみた感
• ハンドメイドで使用する材料の仕入先
• ハンドメイドの原価率

など貴重な体験談を惜しみなく語って頂きました。

ハンドメイド作家を目指している方や、現在ハンドメイド作品の売れ行きが伸び悩んでいる方にとって、出品のヒントになれば幸いです。

ちなみにハンドメイドマーケットでも、ネットショップで開業する場合でも、継続して作品を販売すれば立派な個人事業主となります。

その際には開業届の提出や、確定申告なども行う必要があるので注意が必要です。

メルカリShopsの使い勝手はどうですか？

今回はハンドメイド作家のKWさんに、詳しく回答を頂きました！

メルカリShopsで作家デビュー！

20代女性KWさん（販売員）

・作品内容：アクセサリー
・仕入先　：ダイソー  虹の家
・商品単価：商品単価 1,000円
・原価率　：45％（1個あたり550円の利益）
・配送業者：日本郵便

私がアクセサリーの販売を始めた頃、メルカリ以外のサービスがまだあまり普及しておらず、ほかのサービスを知らなかったからです。

ナガイ

メルカリは２０１３年７月に、フリマアプリ「メルカリ」Android版配信・サービスが開始されました。ちなみにハンドメイドマーケットのminneは2012年にサービスを立ち上げ、わずか2年で作家数、作品数ともに業界トップになりました。

ずっとメルカリを使い続けているので、操作に慣れているということと、販売した利益をメルペイでそのまま買い物に使うことができるのも良いと思います。

あとは、出品する際の流れが簡単で、商品名•カテゴリー•色•説明文などの枠があるので、それに当てはめていけば、商品説明が仕上がるという点で使いやすさを感じています。

ハンドメイド作家として試行錯誤されたエピソードを教えて下さい。

販売する際、画像で商品を見せて目を引く事が大事だと考えているので、写真の撮り方や画像加工に力を入れています。

あとは、値段設定も優先順位高めで結構考えたりします。

商品技術は実際届いた後にしか分からないので、買う前にどれだけ説明してもあまり意味がないと思っているので、どうやったら目に止まるか、この商品自分がお客さんだったらいくらで買うかということを考えています。

商品を作る際に試行錯誤することは、デザインです。

他にはないけど、個性的すぎると使う場面が限られてきて使いづらいですよね。

ありきたりすぎても人の目に止まらないので、その間をいくようなデザインを考えて作ります。

絵を描く時もありますが、大体は実際にパーツを見たり組み立てたりしながらやると、いいアイディアが浮かんでくるので、頭の中だけでなく、実際に作りながら考えていくということをしています。

それを活かして、家族や友人にはヒアリングしながら、オーダーメイドで作ることが多いです。

まとめ

以上、”ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.8メルカリShopsでアクセサリー販売！”はいかがでしたか？

今回のハンドメイド作家KWさんは、アクセサリーショップの販売員をされていらっしゃいます。

だからこそ「その間をいくようなデザイン」という、顧客ニーズをよく理解されていますね。個性すぎると購入をためらうけど、ありきたりでは既製品を買いますよね。

また写真撮影も、スマホアプリが進化したとは言え、カメラ性能だけに頼らずアングルや撮影場所、実際にモデルさんにつけた貰うなど差別化も大切です。