ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.15 minneでレジンのアクセサリー販売！

ナガイ

こんにちは、ナガイタツヤです。ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.15 minneでアクセサリー販売！です

ハンドメイド作品をインターネットで販売するには、フリマ・ハンドメイドマーケット（minneなど）・ネットショップ開設などの方法があります。

2022年4月21日現在

そこでハンドメイド作家さんに、ハンドメイド作品をインターネット上でどのように販売されているのかアンケートを実施。

• ハンドメイド作品を販売してみた感想
• ハンドメイドで使用する材料の仕入先
• ハンドメイドの原価率

など貴重な体験談を惜しみなく語って頂きました。

ハンドメイド作家を目指している方や、現在ハンドメイド作品の売れ行きが伸び悩んでいる方にとって、出品のヒントになれば幸いです。

ちなみにハンドメイドマーケットでも、ネットショップで開業する場合でも、継続して作品を販売すれば立派な個人事業主となります。

その際には開業届の提出や、確定申告なども行う必要があるので注意が必要です。

minneの使い勝手はどうですか？

今回はハンドメイド作家のHALUさんに、詳しく回答を頂きました！

minneで作家デビュー！

HALUさん20代（主婦）

・作品内容：アクセサリー（レジン、ビーズで作ったピアスやヘアゴム）
・仕入先　：パーツクラブ・楽天市場
・商品単価：商品単価 1500円
・原価率　：40％（1個あたり900円の利益）
・配送業者：日本郵便

もともと私自身アクセサリーを買う際にminneで何度か購入していたので、購入者の立場としても使いやすいminneを自分のハンドメイド作品を販売する場所として選びました。

実際出品する際に値段設定や郵送に関しての設定など自分でやる事が多いと思っていましたが、いざ自分の作品を出品してみると難しいことはなく自分一人で投稿から販売まで行うことができました。

商品の表示も画面一覧で見やすいので、自分の作品がどのようにお客様の目にうつるかの確認しやすかったです。

ハンドメイド作家として試行錯誤されたエピソードを教えて下さい。

育児休暇中、おうち時間が増えたことで趣味としてアクセサリーを作り始めました。

最初はハンドメイド作家として制作キャリアも短く、すでに活躍されているminneの作家さん達と比べると、自分の作品は明らかにレベルが低いのを痛感しました。

そこで、まずは雑誌やネットでモデルさんが付けているアクセサリーを研究しました。

どのようなデザインだと高見えするか、色合いはどのようにすると高級感がでるか、今のトレンドはどういったものかを勉強しました。

次にパーツや着色料のバランスをそのデザインを参考にしながら、まずは自分用にアクセサリーを作ってみました。

また自分が付けている姿を友人に見てもらい、どのようにブラッシュアップすれば良いのかアドバイスをもらいながら、新しい制作に取り掛かりました。

自分の作品にオリジナリティー出すため、自分のショップのロゴを掘ったゴールドのプレートも付けました。

これにより原価率は少し上がってしまっても、高級感とオリジナリティーを出す為に値段の妥協をしながら商品価格を決めたりしました。

その結果、現在ではナチュラルをイメージして、ドライフラワーとゴールドのリーフ型のプレートを使った作品で自分のブランドを表現し、リピートのお客様を作れるようになりました。

まとめ

以上、”ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.15 minneでアクセサリー販売！”はいかがでしたか？

無色透明な素材で中に別のものを閉じこめたりできるレジンですよね。

クリアな素材だからこそ高級感＆オリジナリティーを作り込むというのは試行錯誤が絶対に必要ですよね。

その解決方法として、自分用につくってみて友人にアドバイスをもらうというのは理にかなっていますよね。

作品制作は自分自身と向き合う内向的な作業だと思ってる方も多いと思いますが、HALUさんを参考に多くの意見を吸収して制作に反映してみてはどうでしょうか。