ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.3 メルカリShopsで犬服販売！

ナガイ

こんにちは、ナガイタツヤです。今回はハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.3 メルカリShopsで犬服販売！です！

ハンドメイド作品をインターネットで販売するには、フリマ・ハンドメイドマーケット（minneなど）・ネットショップ開設などの方法があります。

2022年4月21日現在

そこでハンドメイド作家さんに、ハンドメイド作品をインターネット上でどのように販売されているのかアンケートを実施。

• ハンドメイド作品を販売してみた感想
• ハンドメイドで使用する材料の仕入先
• ハンドメイドの原価率

など貴重な体験談を惜しみなく語って頂きました。

ハンドメイド作家を目指している方や、現在ハンドメイド作品の売れ行きが伸び悩んでいる方にとって、出品のヒントになれば幸いです。

ちなみにハンドメイドマーケットでも、ネットショップで開業する場合でも、継続して作品を販売すれば立派な個人事業主となります。

その際には開業届の提出や、確定申告なども行う必要があるので注意が必要です。

メルカリShopsの使い勝手はどうですか？

今回はハンドメイド作家のAKさんに、詳しく回答を頂きました！

メルカリShopsで作家デビュー！

30代女性AKさん（OL）

・作品内容：編み物による犬服（ドッグウェア）
・仕入先　：「ダイソー」「手芸店」
・原価率　：商品単価 3500円 原価率30％（1個あたり2450円の収入）
・配送業者：日本郵便

元々はフリマとして、メルカリを利用していたこました。

ハンドメイド作品の販売も、フリマの延長で行ったので抵抗もなく気軽に始められたのがメルカリshopsでした。

またメルカリ自体、フリマとはいえ個人間売買のハシリでしたし、固定で一定数のユーザーがいる（売る人も買う人も）という意味では、マーケットに商品を投入するので売りやすいのではないでしょうか。

実際、年齢層も幅広いターゲットがいたため、色んな人が見てくれるという実感がありました。

ハンドメイド作家として試行錯誤されたエピソードを教えて下さい。

犬用の服とざっくり言っても、体型は犬種だけでなく個体差があるため、市販されているようなサイズでは必ずしも合う子ばかりではありません。

実際に私も犬を飼っているため、市販の既製品ではジャストサイズの商品が見つからないという事が多々ありました。

また編み物での服ということで、着せてみると、案外毛糸が伸びて、キツキツなくらいにした方が良い場合もあります。

そのため販売に際しては注意事項を記載したり、またオーダーで受注する場合であっても着せているうちに毛糸が伸びるという想定で編ませてもらうことを明記。

購入後にがっかりされないためのやり取りに気を遣っていました。

実際、編み物で犬服をピッタリで編んでしまうと、その後伸びてしまうため少しきつめを選んでと記載するものの、やはり着せてみないとわからないことだってあります。

人が使うアクセサリーなどであれば、デザイン・見た目・サイズ感だけで何とかなるかもしれません。

しかし犬に着せる服となると、やはり自分の犬を可愛くしたいという思いが飼い主にはあるでしょうから、買ったのに着れない・サイズが合わないというトラブルが一番怖いですからね。

ナガイ

市販品の既製品ではジャストフィットがないというのは、新しいマーケット開拓ですね！また犬型のトルソーなど用意すればサイズ感もイメージしやすいかもしれませんね。

まとめ

以上、”ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.3 メルカリShopsで犬服販売！”はいかがでしたか？

オーダーメイドを受注するというのは、既製品にはない自由に制作できるハンドメイド作品ならではですよね。

またペット関連の市場規模はコロナ禍による在宅時間が増加した事に伴い、新たにペットを飼われる方も増えており有望なマーケットと言えますよね。