ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.6 PayPayフリマで水引きアレンジのピアス販売！

こんにちは、ナガイタツヤです。

今回は、ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.6 PayPayフリマで水引きアレンジのピアス販売！です。

ハンドメイド作品をインターネットで販売するには、フリマ・ハンドメイドマーケット（minneなど）・ネットショップ開設などの方法があります。

2022年4月21日現在

そこでハンドメイド作家さんに、ハンドメイド作品をインターネット上でどのように販売されているのかアンケートを実施。

• ハンドメイド作品を販売してみた感想
• ハンドメイドで使用する材料の仕入先
• ハンドメイドの原価率

など貴重な体験談を惜しみなく語って頂きました。

ハンドメイド作家を目指している方や、現在ハンドメイド作品の売れ行きが伸び悩んでいる方にとって、出品のヒントになれば幸いです。

ちなみにハンドメイドマーケットでも、ネットショップで開業する場合でも、継続して作品を販売すれば立派な個人事業主となります。

その際には開業届の提出や、確定申告なども行う必要があるので注意が必要です。

PayPayフリマの使い勝手はどうですか？

今回はハンドメイド作家のＲoさんに、詳しく回答を頂きました！

PayPayフリマで作家デビュー！

30代女性Ｒoさん（育休中）

・作品内容：ピアス.イヤリング
・仕入先　：セリア・ダイソー
・商品単価：商品単価 400円
・原価率　：50％（1個あたり200円の利益）
・配送業者：未回答

私は制作したピアス・イアリングをPayPayフリマに出品していました。

PayPayフリマは、売上金をPayPayで受け取れるため、振り込み手数料などとられずに便利でした。

またPayPayフリマは、そしてリピート購入が多かったです。

何回も問い合わせ欄から注文を頂いたり、個数も何個も注文してくれる傾向にありました。

一方メルカリは、登録者が多いので始めてみました。

リピーターさんは多くはないですが、幅広い年齢層で購入してくれました。

メルカリで販売するコツは、売り切れにせずにポンポンと連続して出品しておく方が売れる感じがします。

ハンドメイド作家として試行錯誤されたエピソードを教えて下さい。

人気キャラクターをイメージして、水引でピアスをつくり、下にビーズをつけて販売しております。

具体的には自分がキャラクターを検索し、そこからインスピレーションを得てカラーを選択します。

また水引の下につけるビーズも、キャラクターの印象を考慮するひる必要があり、1つの組み合わせを作るのが大変でした。

特にピアスの場合、フックなら問題はないけど、ピン型のピアスだと梱包をちゃんとしていても、郵送中に取れてしまうケースもあります。

その結果、お客様から事前に言っていただければ再発送等対応できたのですが、悪い評価がついてしまいました。

それからは優しくプチプチの梱包材で梱包した後、折り曲げ厳禁のシールを貼ったり、配達してくれる方にも丁寧に扱いを依頼したりしました。

またお客様の中で、キャラクターに対して想いが熱い方から、イメージカラーではないと言う指摘も受けました。

そのときは反論ではなく、むしろお客さまにアドバイスをもらって、改善をして販売を再開したこともありました。

ナガイ

ご祝儀袋などに用いる、紅白や黒色などの帯紐を利用したピアスなので、梱包はたしかに配慮が必要ですね。

リンク

まとめ

以上、”ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.6 PayPayフリマで水引きアレンジのピアス販売！”はいかがでしたか？

キャラクターをそのままデザインに用いると、商標権の侵害などに該当します。

しかしキャラクターからインスピレーションを得てピアスをつくるというのは非常に面白いですね。

ただし、Ｒoさん記載のとおり、キャラクターに対し思い入れが熱い方からは反発を生まれる可能性もあるわけで、それを上手に意見として取り入れて商品化していくというのも対処法として見習うべきものがありますね。