ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.5 minneでオリジナルステッカー販売！

ナガイ

こんにちは、ナガイタツヤです。今回はハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.5 minneでオリジナルステッカー販売！です！

ハンドメイド作品をインターネットで販売するには、フリマ・ハンドメイドマーケット（minneなど）・ネットショップ開設などの方法があります。

2022年4月21日現在

そこでハンドメイド作家さんに、ハンドメイド作品をインターネット上でどのように販売されているのかアンケートを実施。

• ハンドメイド作品を販売してみた感想
• ハンドメイドで使用する材料の仕入先
• ハンドメイドの原価率

など貴重な体験談を惜しみなく語って頂きました。

ハンドメイド作家を目指している方や、現在ハンドメイド作品の売れ行きが伸び悩んでいる方にとって、出品のヒントになれば幸いです。

ちなみにハンドメイドマーケットでも、ネットショップで開業する場合でも、継続して作品を販売すれば立派な個人事業主となります。

その際には開業届の提出や、確定申告なども行う必要があるので注意が必要です。

minneの使い勝手はどうですか？

今回はハンドメイド作家のMUさんに、詳しく回答を頂きました！

minneで作家デビュー！

MUさん（専業主婦）

・作品内容：オリジナルステッカー
・仕入先　：sticker.app
・商品単価：商品単価 600円
・原価率　：60％（1個あたり240円の利益）
・配送業者：日本郵便

私はminneでハンドメイド作家デビューしました。

理由はminneがとても有名なサイトで登録者数が多く、安心感もあるからです。

またスマホからでもパソコンからでも使いやすいのですが、minneのスマホアプリなら購入する際も販売する際も便利です。

例えば購入されたお客さんとのやり取りも、アプリからなら手軽なので気に入っています。

minneで作品を出品した感想としては、私の場合は原価率が高いので少し手数料が高い様に感じました。

ナガイ

minneで作品が売れた場合、「作品価格＋購入オプション価格＋送料」の10.56％（税込）が販売手数料として発生します。

しかし手数料以上に、登録者数が多く知名度があるサイトなので、いろんな人の目に触れる機会があるのでありがたい存在です。

ハンドメイド作家として試行錯誤されたエピソードを教えて下さい。

ハンドメイド作家として、現代は特にネットやネットの活用が大切だと感じています。

作品作りに関しては、

こういった情報を、ネットを活用して集めるようにしています。

但し情報が多すぎたり真偽がわからないものも紛れているので、情報をよく精査する事が大切です。

また今は作品を手に取ってもらうためにも、SNSやネットでの宣伝活動がいかに大切かをしみじみ感じています。

どんな作品でも、まずは人の目に触れる機会がないと購入してもらえないので、まめにTwitterやInstagramで情報を発信が大切です。

次に購入してくれたお客さんだけでなく、他の作家さんとも交流も重要です。

自分一人だと、ついさぼってしまいますが、お客様の声や他の作家さんの存在があるから続けて来られたと感じています。

リアルなイベントなどに参加し、実際にお客さんに手に取ってもらう機会はとても楽しくて充実感が得られます。

ただ最近は長く続くコロナ禍ということもあり、自分の作品を知ってもらう方法としてSNSは今後とも力を入れていくべきだと実感しているので、情報の有効活用ができるように努力したいと思います。

まとめ

以上、”ハンドメイド作家さんの出品・体験談Vol.5 minneでオリジナルステッカー販売！”はいかがでしたか？

オリジナルステッカーというのは面白いジャンルですね。

ハンドメイドというと、自分で全工程をしないといけないというイメージも多いと思います。

しかし例えばデザインセンスさえあれば、今回のステッカーの様に単価は安くても数は多く販売することが可能になりますね。